ブルーライトの浴びすぎが加齢黄斑変性を助長!
スマホやパソコン、携帯ゲーム機など液晶画面から発せられる青色光(ブルーライト)は波長が短く、紫外線に次いでエネルギーの強い光線です。
眼全体の疲労を引き起こし、昼夜の生体リズムを壊す程の悪影響を及ぼすといわれています。
それだけでなく眼の奥にある網膜にダイレクトに届き、中心部にある黄斑にダメージを与えて加齢黄斑変性を助長させることが最近になって分かってきました。
ブルーライトをカットする眼鏡で網膜へのダメージを減らそう
都内の眼科クリニックと眼鏡会社が共同で行ったブルーライトを50%カットする眼鏡を用いた実験をおこないました。
その結果によると、パソコン作業を2時間行った後の眼精疲労度は、眼鏡使用の場合ごくわずかでしかなかったのに対し、未使用では大幅に増えているとのことです。
さらに日本マイクロソフトが社員に行った同様の実験でも、ブルーライトカット眼鏡を使用した方が、明らかに眼精疲労度が少ないことがわかりました。
ブルーライトが目を疲労させるのは、瞳孔の反応を過剰にさせるからだといわれています。光線の強い刺激にあらがうためか、目の入り口にある瞳孔が頑張ってしまうのでしょう。
夜間はこれが覚醒作用をもたらし、睡眠障害や昼夜の生体リズムが狂ったりするもとにもなっています。
眼の疲労を抑制し、加齢黄斑変性を発症させないためにも、夜のスマホは控えてブルーライトを避けるように意識しましょう。
またパソコン作業をするときは輝度を下げたり、スマホにはカバーを掛けるなどしてできるだけ光線を抑えるとよいでしょう。
※眼科医が試そうと思っているルテインの秘密とは?
加齢黄斑変性症の有名な対策はルテインを摂るですが、
ルテインが加齢黄斑変性の防止に効果があるかどうかは分かっていません。
でも、そんなの待ってられないですよね。
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